商品説明

JINBEI製無線送受信機です。

シャッターシンクロのみ（Ｘ接点のみ搭載）のシンプルな構造なので、ホットシュー搭載の殆どのカメラに対応します。

送信機こそ電池式（ボタン型：CR2032）ですが、受信機はAC割り込み構造なので、電池切れの心配がありません。DII-200のような「AC駆動」かつ「無線受信機を内蔵していないモノブロックストロボ」でも、スマートに受信機を装備できるユニークな構造。

シンクロ端子はミニプラグ。チャンネルは最大16チャンネル、シャッタースピードは最高1/250秒（カメラ仕様に準ずる）まで対応します。

※本製品は「DII-200 イージーストロボ デリカシー200Wsシリーズ」用の機材となります。その他のストロボでのご使用は未検証のため、購入後のサポート等を行うことができません。予めご了承ください。
※Canon EOS Kiss X10、X90、R50など、Ｘ接点のないカメラではご使用いただけません。ご注意ください。

［利用方法］
• 送信機にボタン電池をセットします。
• 受信機から伸びる電源コードとシンクロケーブルをストロボに接続し、受信機に給電用の電源コードを接続します。
• 送信機と受信機のチャンネルが合っていることを確認します（DIPスイッチが中途半端な位置にあると同調しません）。
• 送信機のテストボタンを長押しして電源を入れます（送信機上部の赤いパイロットランプが1度点灯します）。
• ストロボの電源を入れて、送信機のテストボタンを押し、同調確認を行います（送信機上部の緑のパイロットランプと受信機の赤いパイロットランプが同調の瞬間だけ点灯します）。
• 送信機をカメラ上部のホットシューアダプタにしっかりセットして、撮影を開始してください。

［故障かな？と思ったら］
Q. 送信機のパイロットランプが点灯しない
A. 電池の容量と、電池のセット状況をご確認ください。

Q. 受信機のパイロットランプが点灯しない
A. ストロボの電源が入っているか、送信機とのチャンネルが合っているかご確認ください。

Q. 上記確認後も受信機のパイロットランプが点灯しない
A. 電波の混信を避けるため、送受信機共にチャンネルを変更してお試しいただき、安定動作するチャンネルを規定値としてご利用下さい。

Q. 送受信機のパイロットランプは点灯するが、ストロボが発光しない
A. 受信機から伸びるシンクロコードがストロボにしっかり接続されているかご確認ください。

Q. 【カメラ接続後】送受信機のパイロットランプは点灯するが、ストロボが発光しない
A. カメラ側の設定で外部ストロボを有効にしてください。詳しくはお使いのカメラの説明書をご確認ください。

Q. 【カメラ接続後】シャッターを切るとストロボが光るが、画面の片側が暗い
A. カメラのシャッタースピードが速すぎる可能性があります。カメラ特有の同調速度以下でお試しください（外部ストロボ同調速度についてはカメラの説明書等をご参照下さい）。

※一定時間操作が無いと、自動的にリモコンの電源が落ちます。
※リモコン上ではチャンネル数を表示できません。現時点ではDipスイッチ組み合わせによるチャンネル設定になります。
※ライブビュー（LV）撮影が可能なCanonカメラで本製品を使用する際は、「LV静音撮影」を「しない」に設定してください。「LV静音撮影」が「モード1」「モード2」に設定されていると、ライブビューでの撮影時にストロボが発光しません（ファインダーでの撮影時は発光します）。